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けいほくクラフトの森

京北にある道の駅「ウッディ京北」で開催中の

「けいほくクラフトの森」

京都新聞が取材に来てくださり12月9日朝刊でご紹介くださりました。

ただ会期が間違えておりますが、

12月14日まで開催中です。

 

今回ご参加してくださった作り手

ガフェギャラリーYU(ガラス 川尻みえこ)
らふ工房(木工・染・織 三村無垢・三村ゆきえ)
マルメロ工房(陶芸・鈴木勇子)
フェイラン(絵本)
ユリイカ(木工 松尾遵)
工房仙太(木工 江口喜代志)
里山デザイン(オブジェと什器)
松橋雑貨店(ジョンこと松橋 英祐)
革工房taku(レザー 伊藤拓)
木工房KAJI(木工 梶谷宗司)
木工芸ニッポニア (木工 高室久志)
アトリエ kiku (陶芸 前川 珠生)

    

けいほくクラフトの森

けいほくクラフトの森

| 工房からのお知らせ | 13:44 | comments(0) | - | pookmark |
屋根でサーフボード焼け

4月末。

最低3日は雨が降らない予報の日を選び、

ふじセンター(※)から友人3人を召喚。

念願の屋根工事を決行。

 

機械などを入れた後に屋根をはり替えると下に落ちるゴミが大変、

来た当初から雨も漏っていたし、

ほんとは一番最初に取り掛かりたかったのだけれど

工房の工事を始めるときには、雪がこんもり屋根の上で出来なんだ。

 

ということで屋根工事ダイジェスト。

1、2日目

ユリイカ 木工 京都 愛媛 

ええ色出てる屋根。まともに踏むと簡単に穴が開くので

傘釘を目印に横桟の上を移動しながら1本づつ傘釘を抜く。

よく今まで持ってたな(10ヵ所ぐらい漏ってた)。

 

垂木や梁の上に積もっている埃をとり、下地の合板をはりながら

垂木の不陸調整をする。

この時糸をはらずに横から目視で合わせていくという、

なんともかしこくない方法をとったのでやたらと時間がかかった。

その上、材料の計算間違いでルーフィングシートが足りない。

排水用の大きなサニーホースがあったのでそれを開いて代用。

なんとかごまかす。

 

友人3人が泊まりがけで2日間来てくれたけど、

波板を5枚ほど貼ったところでタイムオーバー。

ちょうど貼る作業が波に乗り出したところだったのに。

 

バッチリの晴天だったのでみんなすっかり波板焼け。

ヒデキさん、ゲンさん、カゲさんありがとーーー!

 

3日目

残りの波板を一人で屋根に上げながら打っていくのは相当難儀やなー。

と思いながら、ケラバ水きりの施工をしていると

ユリイカのHP制作者、カゲさんがバイクに乗って登場!

おかげで、スムーズにどんどん貼っていく。

それでも7割ぐらい貼り終えたところでタイムオーバー。

残りの波板を屋根の上にあげてからカゲさん帰宅。

感激の登場だったよカゲさん。

 

4日目

波板をはり終え、棟包み施工。

とにかくたわんでいた棟も最終的にはなんとか直線になり

貼り替え完了!!

 

おろしたての靴みたいで

屋根だけきれいなのがなんだか照れくさい。 

 

5日目

こうなったら雨が降る前にトイも!

ということで

今度は糸をはって勾配を確認しながら。

冬場の雪のことを考え、

トイの出はちょっと控えめにした。

 

トイをつけた後は、

雨がかなり待ち遠しい。

屋根から落ちる雨がするするとトイの中に入っていき

まとまって出てくる様子を

一刻も早く見たくなる。

 

けれどその後

長い間雨降らなんだ。

 

※ふじセンター

京都市北区紫竹にある築50年をこえる旧スーパーマーケット。

廃墟同然になっていた場所を友人たちが徐々にリノベーション。

年に数回イベントをおこなったり、

地域を巻き込んでのお祭りを催したり。

時々行くぼくのオアシス。

今年は7月16日に「シチクガモリ」というお祭りをする。

| 工房からのお知らせ | 00:06 | comments(0) | - | pookmark |
ユリイカ 2.0

 

さてさて、大変ご無沙汰しております。

一旦長期的に更新を怠ってしまうと再び始める際には

何かとってもおもしろいことを書かなくてはならないんじゃないか

などとも思ってしまって余計に更新できなくなります。

 

で、大きなお知らせがあります。

今年度より当分の間、制作拠点を移動することとなりました。

新たに京都に工房誕生です。

 

突然いろんなことが決まり、

たくさんの方々に直接お伝えする機会を持てぬまま

移動してしまったことがとても心残りです。

 

昨年末に候補地が見つかり、早々に整理や工事をはじめ

なんとか制作を始められる環境になったところです。

まだまだ当分は制作のみで、

相変わらず販売はネットショップと取扱店と各種イベントとなりますが

今後とも見捨てずニューユリイカも気にかけてやってくださいませ。

今風に、

 

ユリイカ ver2.0

 

始めます。

 

京都アトリエ住所

601-0251

京都府京都市右京区京北周山町泓(ふけ)19-3

 

なんと道路はさんだお向かいは24時間開いてるお店!

 

工事をだいじぇすとで。(画像はクリックでおおきくなります)

原型

ユリイカ 木工 京都 愛媛ユリイカ 木工 京都 愛媛

 

 

内部はゴミベリーマッチ。

ユリイカ 木工 京都 愛媛 ユリイカ 木工 京都 愛媛 ユリイカ 木工 京都 愛媛 

今回は土間をプロに打ってもらいました。

とっても勉強になりました。

自分でやる時のクオリティがこれでだいぶ上がる。

ユリイカ 木工 京都 愛媛 ユリイカ 木工 京都 愛媛 ユリイカ 木工 京都 愛媛

壁をいったんはがし手持ちにあったアルミサッシを

つけていく。

ユリイカ 木工 京都 愛媛 ユリイカ 木工 京都 愛媛 ユリイカ 木工 京都 愛媛

ユリイカ 木工 京都 愛媛ユリイカ 木工 京都 愛媛

こんな日もありました。

ユリイカ 木工 京都 愛媛ユリイカ 木工 京都 愛媛

ユリイカ 木工 京都 愛媛

怒涛の1か月半。なんとか制作体制整いました。

ユリイカ 木工 京都 愛媛

飛翔します。

| 工房からのお知らせ | 09:47 | comments(2) | - | pookmark |
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